バスガイド仕事では話せない・闇の京都案内 前編
光りあるところに闇がある。人の欲望渦巻く京都の「闇」を歩きました。
花房観音
2026.07.26
サポートメンバー限定
さて、無料登録読者向けに「京都でゆっくり過ごすなら、ここに行け!」記事を、前編後編あわせて10か所ご紹介した記事を配信しました。
ゆっくりまったり非日常と、歴史を味わい、しみじみと「いいところだな」と京都を味わう場所をセレクトしました。
ですが……。
内心は、「でも、それだけじゃないよな」とは思っています。
歴史がある分、光の裏に闇を持つ街・京都。
というか、闇があるからこその深みが京都の魅力です。
京都は長く日本の中心であり、権力者たちが覇者になろうと目指してきた場所です。権力者というのは人より欲望が強い者たちです。荒れ狂うような、強い欲を持つからこそ、容赦なくいふるまいで、人の上に立てるのです。時には自分に歯向かう人間たちを、この世から消し去りながらも。
京都の歴史は、血と欲望でできています。都であるからこそ、人々が集い、憎しみ合ったり、愛し合ったり、駆け引きも行われた街ですから、人間の醜さや人の裏側、「念」が残る場所でもあります。
なので、今回は「闇の京都」をたどる場所のご紹介をします。
ダークで、ときにはアダルトな、教科書に載らない「京都」
自由に綴るために、今回はサポートメンバー限定記事にしました。