京都では、神社仏閣へのお参りと甘いものはセットです。   ~パワースポットならぬスイーツスポットめぐりのススメ~ その2

京都の甘いものは、美味しいだけではなくご利益もあるのです。
花房観音 2026.09.05
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 パワースポットならぬスイーツスポットめぐり、その1では、京都の神社の「甘いものとご利益」を紹介しましたが、今回は、その続きです。

 ところで、ひとくちに「甘いもの」と言っても、様々な種類がありますよね。

 私は昔は甘いものならなんでも好きでしたが、年を取って変化がありました。

 まず、量の多い冷たいものが無理になりました。巨大なかき氷などは、よっぽど暑い時期ではないと食べきれません。エアコンのきいたカフェとかでは身体の芯が冷えてしまう。街中にあふれる「映える」大きなパフェも、途中でしんどくなります。

 また、ときどきクリーム系が胃にもたるようになり、クリームがどっさり乗っている系のものもあまり食べなくなりました。

 若い頃は友人とケーキバイキングなどに行っていましたが、もう今は不可能です。

(だからといって痩せるわけではなく、単に胃が弱く代謝も悪くなっただけなので、しみじみと老いを感じています……)

 そうなると、甘いものが欲しいときに、一番胃に優しいのが、和菓子です。

 だいたい一口二口で食べられるサイズのものと、お茶の組み合わせが、一番しっくりきます。

 そして年を取れば取るほど、この世の甘味の帝王は餡子じゃないかと思うようになりました。

 餡子に勝る存在はないのではないかぐらいに。

 餡子といえばの印象的な思い出があります。

私が通っていた大学は浄土真宗西本願寺系の女子大でした。一年目は、大学の寮に入っていて、あるとき寮監さんが寮生たちにどら焼きを配ってくれました。

なんで? と疑問に思ったので聞いたら、寮監さんいわく「今日は浄土真宗開祖の親鸞聖人の誕生日でしょ。親鸞聖人は餡子が好きだったから」と言われ、ほんまかいな? と思いつつ、寮生たちは「親鸞聖人、ありがとう」と、美味しくどら焼きを食べました。

 餡子というか、親鸞聖人は小豆が好きだったというのは文献にちゃんと残っているみたいですね。

 餡子好きとして、親鸞聖人の好感度UPです。

 さて、話を戻して、京都の神社仏閣&スイーツめぐりと利益のご紹介です。

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